後部座席は安全か

先日,新聞に【「後部座席は安全」は間違い、席別致死率トップ】という記事がありました。

交通事故の死亡率に基づくデータだということですが,

後部座席の死亡率が高い原因として,後部座席ではシートベルトの着用率が低いということや

後部座席にはエアバッグが搭載されていないことが多いということがあるようです。

 

交通事故が起きないことが一番なのは当然ですが,万一の場合に備えて対策はしておきたいですね。

後部座席に座っているからといって,前に座っている場合と比べて特に安全というわけではない…

しっかりと憶えておきたいと思います。

3月ももう間もなく終わりということで,

普通であればニュースが桜の話題で占められそうな時期ですが…

今週は寒い日が多かったですね。

 

週間予報だと東京は今週末も寒そうな気配があって,,

いつお花見をしようかなぁなんて考えてます。

来週末になると例年なら散り始めてる時期ですし,

タイミングが難しいですね。

 

裁判所など,外にお仕事へ行くときは

こんな感じで季節のことを考えたりしています。

交通事故被害者の方が考えていること

交通事故の案件を扱っていると,弁護士である以上当然依頼者の方と連絡させていただく機会が定期的にあるわけですが,

どういう連絡のときに最も喜んでくれるのかな,と考えることがあります。

 

最終的な示談交渉が,満足のいく形でまとまった際にとても喜んでくれる方ももちろん多いです。

しかし,最近思うのは,“先々の見込みが立つこと”に依頼者の方は強い安心感をもつのだということです。

 

普通,交通事故の被害にあうことは人生で初めてであり,慣れているということはありません。

当然,事故解決までの流れなど把握していないのであり,保険会社が現状治療費を支払ってくれているとはいっても

いつまで払ってもらえるのか,など不安が多いわけです。

だからこそ,「○月○日までは保険会社が治療費を支払ってくれるそうです」というような報告をすることで,

依頼者の方はとてもほっとしてくれるのだなと感じます。

 

当たり前のことといえば当たり前のことですが,こうした当然のことを忘れないようにしたいなと思いました。

 

郡山

数週間前の新潟に続き,今度は郡山へ弁護士業務の一環で行ってきました。

郡山を訪れたのは初めてで,どんな場所なのか想像もつかなかったのですが,

駅が非常に大きく,特産品等のお土産売り場が豊富でした。

 

お昼は何を食べようかと街をぶらぶらしていると,

三陸沖でとれた魚を使ったお寿司屋さんが目に入ったので

そこで昼食をとりました。

新鮮な魚が使われているようで,とても満足な時間を過ごせました。

 

たまにある遠方への出張時は,地方の名物に触れるのがとても楽しいです。