読書の秋

「ストレス社会」等という言葉も残念ながらすっかり定着してしまいましたね。

弁護士業務は,ストレスのかかりやすい仕事にあたるといわれたりしますので無縁ではありません。

紛争の間に立って仕事をするわけですので。。言い換えれば大変ですがやりがいのある仕事といえるかもしれません。

 

とはいえ根を詰めすぎるとやっぱりしんどいなあと思うことがあります。

ストレス解消はやはり大切ですね。

ゆっくり休む,適度に運動をする等,方法はいろいろあると思いますが,秋といえばやっぱり読書です。何となく去年も一昨年も読書をしていた記憶があります。

理由はよくわかりませんが,秋になると妙に活字に触れたくなるように思います。普段は全然読まないですが。。

10年以上新刊を待っていた本がようやく発刊されたというのも読書をしようと思った理由の1つではあります。

電車移動の合間等にせっせと読んでいます。久しぶりに読書をすると,やはり活字には映像作品や漫画等にはない魅力を感じます。

修習生時代にお世話になった元裁判官にも大変な読書家がいらっしゃいました。優れた文章に触れることも,業務の糧になるのかなと考えたりもします。

 

まあ,読んでいる間くらいは,細かいことを考えず作品を楽しむのがストレス解消という意味では一番よいのかもしれません。