今日は,東京駅法律事務所で開催された,70期司法修習生の内定者研修に参加しました。
内定者の方とは久しぶりにお会いしましたが,
司法修習を経て一段と成長したのではないかと思いました。
一緒に働くのが楽しみです。
今日は,東京駅法律事務所で開催された,70期司法修習生の内定者研修に参加しました。
内定者の方とは久しぶりにお会いしましたが,
司法修習を経て一段と成長したのではないかと思いました。
一緒に働くのが楽しみです。
法制審議会において,離婚した夫婦間の子の引き渡しに関する,民事執行法の改正案がまとめられました。
この改正案では,裁判所から子の引き渡しを命じられた親が応じない場合,日毎に制裁金を課すというルールを提案しています。
この改正案は,来年の通常国会に提出される見込みとのことです。
弁護士実務に大きな影響のある改正になりそうなので,動向を注視していきます。
8月中旬は裁判所が夏季休廷となります。
弁護士は,裁判所に行く時間がなくなる分,仕事がはかどります。
先日,事務所の研修において,
民法改正によって実務にどのような影響が出るのか学びました。
私が現在多く扱っている分野でも大きな影響があるので,注意が必要です。
刑法が大幅に改正され,平成29年7月13日に施行されました。
強姦罪の罪名が強制性交等罪となり,
親告罪から非親告罪へと変更されました。
また,処罰範囲が広がり,法定刑も上がりました。
対象の罪でお困りの方は,
刑事弁護に強い弁護士にご相談ください。
昨日,離婚後の親権について,最高裁が興味深い決定を出しました。
事案は,父母は別居しており,9歳の娘は母親と同居していたが,
父親が娘との面会を希望しても母親がほぼ応じていなかった,というものです。
第一審は,
「年間100日は母親と面会させる」という父親の主張を重視し,
父親を親権者にするとの判決を出しました。
この判決は,面会交流により寛容な親が親権者として適しているという,
いわゆるフレンドリーペアレントルールを重視したものでした。
フレンドリーペアレントルールを重視して父親を親権者とした判決は異例であったため,
この判決は注目されました。
しかし,第二審の東京高裁は,面会交流の意向を過度に重視すべきでないとして,
第一審判決を覆し,母親を親権者としました。
そこで,父親が最高裁に上告していたのですが,
最高裁は,父親の上告を棄却する決定を出しました。
東京高裁と最高裁の判断は,
フレンドリーペアレントルールを重視した第一審判決と異なり,
従来の裁判所の考え方を踏襲したものでした。
親権者を父母のどちらに定めるかどうかは,
どのような事情を重視するかによって結論が変わり得ます。
離婚後の親権についてお悩みの方は,
離婚に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士法人心 柏駅法律事務所は,
柏駅から徒歩2分と,
初めてのお客様でもご利用しやすい場所にあります。
http://www.bengoshi-kashiwa.pro/access/
お困りごとのある方は,お気軽にご連絡いただければと思います。
弁護士法人心 柏駅法律事務所がオープンしました。
http://www.bengoshi-kashiwa.pro/
これからも,お客様により良い法的サービスを提供できるよう努めてまいりますので,
どうぞよろしくお願いいたします。
今年の司法試験は,5月17日から21日にかけて行われるようです。
長丁場の試験なので,受験生の方は,体調に気を付けて頑張ってください。
司法試験を乗り切れる体力があれば,弁護士としてもやっていけるかと思います。
先週末からゴールデンウィークですね。
5月の1,2日を休めば,最大9連休となるようです。
実家に帰るという方の中には,自動車で長距離運転をする方も多いと思いますので,交通事故にはお気を付けください。
なお,東京駅法律事務所は1,2日も通常営業しているので,お気軽にご連絡をいただければと思います。
4月は人事異動によって裁判官が交代することが多いです。
私が担当している案件でも,何人か裁判官が交代しました。
交代によって裁判の雰囲気が一気に変わることもあるので,
弁護士にとって,裁判官の交代は良い側面もありますし,悪い側面もあります。
そのため,裁判官が交代した案件では,
こちらの主張が裁判官に適切に伝わるよう,かなり気を遣います。
先日は,弁護士ドットコムのインタビューを受けてきました。
弁護士を目指したきっかけ等を思い出し,
自分を振り返るいい機会になってよかったです。
本日は,事務所内での離婚に関する勉強会に参加しました。
離婚案件は当事者間の感情的な対立が大きく,
進め方で悩むことがあります。
他の弁護士の意見はとても参考になりました。
本日は,新卒合同説明会のため,幕張メッセに行ってきました。
熱心に話を聞いてくれる大学生が多かったため,頑張って説明をした甲斐がありました。
本日は,当法人での弁護士会議の予定だったのですが,
弁護士の一人がインフルエンザになってしまったので,延期となりました。
インフルエンザになるとお客さんに迷惑を掛けてしまうことがあるため,
体調管理の大切さを改めて感じました。
2017年4月から自賠責保険の保険料が下がることとなりました。
値下げの理由は,人身事故が減り,自賠責保険の利用も減ったことにあるとのことです。
日頃,交通事故の怪我で苦しむ被害者の方と接することが多いため,
人身事故が減って嬉しく思います。
報道によると,別居している母親に長女を会わせる約束を父親が守らないとして、
応じない場合は父親が1回あたり100万円を母親に支払うよう命じる決定を東京家庭裁判所が出したとのことです。
別居中の親子が定期的に会うことを「面会交流」といいます。
子どもを会わせる約束を守らない親に対しては,裁判所が「間接強制」という手続きにより,金銭の支払いを命じます。
通常,裁判所は「間接強制」では,面会拒否1回あたり数万円の支払しか命じません。
そのため,今回の決定はかなり高額なケースといえます。
みなさん,あけましておめでとうございます。
昨年度はたくさんの方に弁護士法人心をご利用いただきました。
本年度もたくさんの方にご利用いただき,より良いサービスを提供できるよう精進いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年も数時間で終わりです。
あっという間に一年が過ぎて行ったので,驚いています。
それほど濃い時間を過ごすことができたということなので,お世話になった方々にはとても感謝しています。
来年も良い年になるよう頑張りますので,どうぞよろしくお願いします。