久々の実家

ゴールデンウィークということもあり,久々に実家に帰ってきました。

メインの仕事は,長らく放置していたままの私の机周りの物などの選別や廃棄など,

そろそろ処理してほしいという母からの依頼でした(笑)。

いらないものを捨てに行くことになるだけだと思っていましたが,

実際に手をつけ始めると,これから使えそうなものもたくさん出てきて,

結局今の家に持っていくものが山積みになってしまいました(笑)。

一方で,思い出の品なども,当時は捨てられないものですが,

一定の期間が経過することで,以外と捨てられるものもあるのだなあと気づいたりもします。

洋服などは,こんまりさんの教えにもあるように,まだときめくものはしっかり選別して

持ち帰ってきました。

本当は,こうした新陳代謝を日々やってあげるべきなのでしょうが,

実家に関しては長らく放置をしてしまい,やっと手をつけることができ,

非常にすっきりしました。

今住んでいる家にはテレビがないのですが,久々の実家のテレビをみることになり,

巷で流行っているらしいおっさんずラブの録画をみて楽しむなど,

楽しくすっきりとしたゴールデンウィークを過ごすことができました。

でもやっぱり,家をきれいに保つためには,物を増やさないに限るので,

今の家には,当分テレビはいらないな,と思いました(笑)。

GW

ゴールデンウィークは,修習同期の声かけにより,修習の同期と久しぶりに会うことができました。

全員そろったわけではありませんが,それぞれの近況や,修習時代のことをお互いに話すことができました。

一人は遅くなった仕事終わりに駆けつけてくれるなど,みんなそれぞれ頑張っているなあと実感しました。

今回そろわなかった同期も東京にいることが発覚したので,またの機会に全員そろうのが非常に楽しみです。

また,修習でのご縁が今でもつながっており,修習時代に知り合った素敵な女性の結婚式や,

そのお友達との出会いなど,修習時代に得たものは学びだけではなかったようです。

最近では,修習地に住んでいる友人が東京に来るたびにランチに誘ってくれたり,

旅行の計画を立てたりと,当時のご縁が今でもつながっていることに喜びを感じます。

今回の修習同期との飲み会では,当時お世話になった方との懇親会の話も出るなど,

当時の貴重なご縁をつなげていくことも自らしていこうと思いました。

近々,修習地での訴訟も控えていますので,久々の修習地訪問になりそうです。

修習時代を思い出しつつ,当時よりも成長したことの実感を得られるよう,

日々努力していきたいと思います。

 

歓迎会

今日は、東京駅法律事務所の歓迎会がありました。

新卒スタッフ5名、中途スタッフ1名を迎え、また事務所が一層活気づいています。

 

新卒スタッフの方とは、内定者研修の段階から懇親会などもあり、だいぶ打ち解けている印象です。

中途スタッフの方も、徐々に仕事を通じて打ち解けてきており、やはり職場の雰囲気の良さは非常に重要だと感じます。

 

人生の大半を過ごす職場の雰囲気が良くないことを想像すると、それだけで悲劇ですが、そういう職場の方がもしかすると大半なのかもしれません。

 

やはり、良い仲間を探して、そして、入ってきてもらう、ということは改めて非常に大切なことだな、と感じます。

きちんと相手のメッセージを受け取れて、それに対応したメッセージを発することができる、コミュニケーションができる、という方が集まると、自然と似たものを求めている、良い仲間に出会えるのだと思います。

採用難のこの時代に、新たな素敵なスタッフと仕事ができて、幸せなことですね。

 

そろそろ入社から1か月経ち、これからどんどん成長していくことを考えると、非常に楽しみです。

 

また、今までお世話になったスタッフさんが遠方に行かれるとのことで、残念ではありますが、新天地でのご活躍をお祈りしています:)

さくら接骨師会セミナー②

今日は、さくら接骨師会セミナーに行ってきました。

今年第2弾のセミナーでしたが、前回いらした先生方も今回いらした先生方も、新たな発見や気づきなどを持ち帰っていただけたのではないかと思います。

 

田中先生はじめ、毎回ご準備いただく先生方、スタッフの皆様には、感謝です。

 

直接お話しさせていただいた先生方も、さっそくご相談やご依頼等、ありがとうございます。

前回よりも、ご質問にいらっしゃった先生が多く、非常にうれしいです。

 

女性の弁護士がいなかったのでぜひ相談したい、これまで頼んでいたところからぜひ切り替えたいなど、ありがたいお言葉を複数いただいております。

 

また、今回だけでなく多く聞くのが、相手方とのやりとりがうまくいっていないケースの相談です。

意思疎通が難しいケースや、きちんと理解せずに話が進んでいるケースなどもあり、治療後でのご相談ではどうにもならないこともありますので、不安を感じたら、早めにご一報いただけると、あらかじめ手を打てることもあります。

 

治療中は、先生方との連携を取りながら患者さんの不安と痛みを一緒に取り除いてあげる共感と技術、治療後は、できる限り早く解決まで導くことが、求められています。

 

この両方を得意とする弁護士は必ずしも多くないですが、弁護士法人心では、これが実現できるよう、交通事故チーム、後遺障害チームなどを作り、体制を整えています。

 

これからも、より一層、安心して大切な患者さんをお任せできる体制を整えてまいりたいと思います。

 

 

旧友とランチ

今日は、中学・高校の同級生と、久しぶりにランチをしてきました。

気付けば、3人とも東京都内の近所に一人暮らしをしていて、いつの間にか大人な感じになってしまったなあ、としみじみします。

 

たまたま、別の中学・高校の同級生とも最近ランチをしていて、そのうち2人が医師ということもあり、専門は異なるものの非常に面白い話も聞けました。

 

刑事事件を扱っていたり、交通事故を扱っていても頭部外傷による脳損傷で神経症状のある方とお会いしたりなど、精神的な症状等がある方については、我々弁護士も日常的に関わることがあります。

 

特に、高次脳機能障害などは、医学的にも最近明らかになったことも多い分野で、見解の相違などもあるため、難しいです。

しかし、弁護士もそうした医学的な見解や対立等を理解していないと、後遺障害の認定やそれを見越した準備、その後の示談交渉や裁判手続等を的確に行うことはできません。

日々進化している新しい分野だからこそ、直接の法律的な分野ではありませんが、日々研鑽が必要だと感じます。

また、立証が難しい分野だからこそ、初期の医療記録や検査等が非常に重要であることを、医学的にももっと周知されればなお被害者の方のためになっていくものだと感じます。

 

 

日弁連交通事故相談センターと交通事故紛争処理センター

日弁連交通事故相談センターと交通事故紛争処理センター

これまで、自分で保険会社との示談をやっていて相談にいらっしゃった方は、比較的紛争処理センターを利用している方が多かったように思いますが、今日は、日弁連交通事故相談センターですでに示談あっせんを受けた交通事故被害者の遺族の方が相談にいらっしゃいました。

そこで、日弁連交通事故相談センターと交通事故紛争処理センターについてです。

 

いずれも、利用料等は無料で、交通事故に関する相談を受け付け、被害者と保険会社との間で示談あっせんを行っているという点で、共通しています。

 

一方、相談弁護士の受任可能性と、示談あっせん後の手続などに、若干の違いがあります。

日弁連交通事故相談センターは、被害者から相談を受けた弁護士が直接その事件を受任、担当することが可能ですが、交通事故紛争処理センターでは、相談担当弁護士は直接受任できず、あくまで第三者的な立場で示談あっせんを行っています。

 

また、いずれの機関でも、示談あっせん案に双方合意とならない場合、審査手続を行うことができます。

審査後、被害者が審査結果に同意するかはいずれの機関でも自由ですが、紛争処理センターでは被害者(申立人)が審査結果に同意する以上、加害者(保険会社等)側もそれに拘束されますが、日弁連交通事故相談センターでは加害者(保険会社等)側は審査結果を尊重する義務しか負っていません。

 

このように、機関の立場的な違いや、拘束力の違いなどがあるほか、利用の時期や争点などによっては、どちらを利用した方がいいか、できるのかなど、検討を要する場合もあります。

 

いずれにしても、交通事故被害に関しては無料相談を受けている弁護士も多いですので、交通事故に詳しい弁護士に見通し等を相談することをお勧めします。

弁護士法人心東京駅法律事務所の交通事故に関するサイトはこちら

当番弁護士制度

今日は、当番弁護の当番日だったので、当番弁護士制度についてです。

当番弁護士制度は、刑事事件で逮捕された被疑者のために、日弁連が設けた制度です。

これと似た制度に、国選弁護人の制度がありますが、国選弁護人制度は、現状、勾留(身柄拘束)が要件となっています。

他方、当番弁護士制度を使うと、逮捕直後から勾留請求までの原則面会の許されない期間に、無料で弁護士を呼んで相談することができます。

特に要件などはなく、逮捕後、1事件につき1回、当番の弁護士を呼ぶことが可能です。

逮捕直後の何もわからない状況だからこそ、今後の見通しや流れ、初回の取調べでの対応の仕方、被疑者に与えられている権利などの説明を、きちんと被疑者の味方である弁護士から聞いておくことをお勧めします。

また、逮捕後勾留請求前は、通常面会が許されないため、当番弁護士を通して家族への連絡や職場との調整を図ることも可能です。

当番弁護士にその後の弁護活動も依頼したい場合には、その場で弁護人に選任することも可能です。

この場合、原則として私選での選任となりますが、一定の資力以下であれば、被疑者援助制度などを利用することもできます。

早期に弁護人を選任することで、犯罪の内容や状況によっては、身柄の解放が早まったり、その後の起訴不起訴の判断に影響を及ぼしたりします。

逮捕直後の、自分がどのような状況に置かれているのか、この先どのような手続や流れになるのか、取調べ等にはどう対応したらいいのか、家族や職場の連絡はどうしたらいいのか、といった不安に無料で答えてくれる制度ですので、まずは呼んでみることをお勧めします。

もし、当番弁護士がいまいちであれば、勾留請求後に国選弁護人を選任したり、当番弁護士とは別で私選弁護人を選任することもできますので、当番弁護士を呼んで考えてみるのもよいかもしれません。

弁護士同期

先日,久し振りにローの同期である弁護士と会う機会がありました。

結構前から気になっていた,渋谷のロクシタンカフェにやっと行けたのも,

なかなか良かったです。

とてもヘルシーなランチに,5人に1人は頼んでいるというクレームブリュレを

しっかりいただいてきました。

大好きなカフェオレも,お抹茶のようなお茶碗ででてきて,感激です。

同期は,周りが引くくらい熱くて,当日も急に熱く語り始めたので,

相変わらずだなと思うと同時に,動悸が止まらなくなったり

事務所と合わなかったりする弁護士がいる中,

なんだかんだうまくやっていけていることに安心もしました。

弁護士とはこうあるべき,みたいな世の中の思いに,

きちんと応えたい,そのためにはスーパーマンみたいな存在でいたい,

と当日の熱弁は私にも初心を思い出させるものでした。

最近では,弁護士はより身近にはなってきていると思いますが,

一方でその価値はどうなんだろうか,と改めて考えるきっかけにもなりました。

対価に見合った価値,その中でもより高い価値を与えられる弁護士しか

生き残れない世の中になっていくのだろうなと思います。

そのためには,スーパーマンみたいになる,というのを一人でできればいいですが,

一人でできない部分を組織で補うとか,一人一人が専門特化するというのは

やはり重要なのだと思います。

さくら接骨師会セミナー

昨日は,さくら接骨師会様主催の,自賠責セミナーを行いました。

お話をいただいた,さくら接骨師会様,ご参加いただいた多数の先生方,

ありがとうございました。

交通事故被害者である患者様の治療という,もっとも患者様の願っているところに

大変共感の深い社長および先生方でした。

治療をしていく中で知っておいた方がいい交通事故に関する知識について,

自賠責の観点から厚めにお話させていただいたので,

今後の治療に少しでも役立てていただけると良いと思います。

最近では,接骨院の治療費に対する裁判所の考え方,保険会社の考え方も

かなり厳しくなってきていますので,正確な知識を持っていないと,

患者様との間で思わぬトラブルが起こってしまうこともあります。

せっかく,少しでも治療によって体を治してほしいと思っているのに

トラブルになることは避けたいですし,患者様も望んでいません。

適切な治療と賠償のために,しっかりとした知識や

弁護士によるアドバイス等が活きると思います。

また,実際に困っている患者様にとっては,

われわれ弁護士でないと解決できない問題も存在しますので,

その点に関しては,積極的に弁護士を入れることをお勧めします。

お休みの中,積極的にセミナーにご参加いただいた先生方,

誠にありがとうございました。

東京地裁

東京地裁のエレベーターが停止してから,

初めて地裁に行ってきました。

停止のニュースが飛び込んできたときは,1基しか動いておらず,

長蛇の列,かつ,階段利用もやむなしで,

大変な状態だったと聞いています。

移動が難しくなったせいで,休止になったり,

延期になった期日もあるようですね。

私もそれなりに覚悟を決めて行ってきましたが,

さすがに26日にもなって,5基も動いていたのと,

時間帯も朝やお昼の時間とずれていたからなのか,

しっかりエレベーターで移動することに成功しました。

14階に用事があったので,さすがに階段ともなると,

翌日動けなくなりそうだったので,ひと安心しました。

実際,数日前に別の弁護士がひどく疲れた顔をしていたのですが,

それもエレベータに乗れず階段で14階まで昇ったからとのことでした。

こういうことがあると,本当に日ごろの運動不足がよくないな,

とは思うのですが,なかなか日ごろから運動するというのも,

時間的にも体力的にもきついなと思います。

それにしても,東京地裁のエレベーターが,まさかアスベスト関係で

停止するとは,驚きです。

早く検査等で問題ないことが判明して,

全基運転を再開することを願うばかりです。

内定者研修

今日は,私と同期の弁護士とで,

内定者および新人のスタッフ向けの研修を行いました。

おもに,事務所で使っている業務用手帳の書き方等についての

レクチャーでした。

社会人になると,急に管理しなければならない予定が増え,

大学生までのような予定管理では,到底仕事をこなしていくことはできません。

普通ならば,どんな手帳を使うのかとか,どんなふうに書いたらわかりやすいのか,

仕事を効率的にできるのか,といったことをまわりの先輩や上司を見ながら,

盗んでいくのかもしれません。

しかし,それでは,いろんなやり方の人がいて,どれを真似したらいいかもわからないし,

それでやってみて何か違うなと思えば別の方法を試してみるなど,

なかなか正解と思えるやり方にたどり着けないこともあります。

それでは,せっかく始まる仕事の時間を無駄にすることにもつながってしまいます。

そのため,弁護士と事務それぞれが,きちんと事件の内容,進行具合などを

共有しながら,しっかりと進めていくために,業務用手帳の書き方から

しっかりと正しい方法を身につけてもらうための研修を行っています。

おそらく,ここまでしっかりと抜け漏れのない管理方法について,手帳の書き方から

研修を行っている会社などないのではないかと思います。

実際の業務の前に研修を受けたことで,少しでも仕事を始めやすくなることを

期待しています。

大雪

今日は,予報どおり大変な雪になりました。

関東はやはりとても雪に弱いなと,実感します。

さいたま地裁での期日が午後あったので,

かなり余裕をみて事務所を出ましたが,

電車は案の定少々遅れ気味での運転でした。

駅について,できれば歩きたくないと思いタクシー乗り場を見ると,

見たことがないほど人が並んでいました。

この時点ですでに早帰りの人たちもいたのだと思います。

歩いた方が早いと仕方なく歩き始めるも,

すでに結構積もっており,いつもどおりの皮靴で滑る滑る,

少々坂になっているところは結構恐ろしかったですね。

修習のときに買った滑らないブーツを履いてくるんだったと,後悔しました。

地裁から帰る頃には,さらに真白になっており,さらに大変でした。

事務所に帰ると,すでに早期帰宅をしているスタッフが多く,

さびしい状況になっていました。

私はたまたま家が近所でいつもどおり仕事をして帰りましたが,

関東近辺の方々は早期帰宅だったり,逆に泊まり込んだりと,

大変な日だったようです。

雪国の人からすれば,この程度,といった雪かもしれませんが,

関東の人は,これぐらいでも大災害,といった感じで,

その違いに驚きます。

1年弱ではありましたが,雪国で1回過ごすと,

両方の視点で見てしまいますね。

 

交通事故の時効について

交通事故の損害賠償に関する時効について書きたいと思います。

交通事故の被害を受けた場合,当然ですが,

加害者に対して,損害賠償請求をすることが可能です。

交通事故による損害賠償請求の時効は,

不法行為ですので,原則として,不法行為の時から3年です。

(相手方不明の場合などには,加害者を知った時からとなるので,

時効の起算点が変わりますが,加害者を知った時というのは,

実際には客観的に知ることができる状況になった時をいうものと解されます)

ただ,実際には,交通事故で受けた傷害が重く,

3年のうちに治療が終わらず症状固定にもならない,ということがあります。

このような場合にも事故からきっかり3年で時効になるかというと,

必ずしもそうではありません。

たとえば,相手方から治療費の支払い(いわゆる一括対応)を受けている間は,

相手方自ら,自身の負う債務を認めていることになると考えることができます。

また,治療費の支払い自体は終わっていたとしても,示談金額の提示が来ている

場合には,少なくともその部分については同様に債務の承認と考えることができます。

このように考え方は複数ありますし,事案によっても適用できる考え方が異なる

場合もあります。

ですので,事故から治療が長くかかる場合には,このようなことにも気をつけ,

早めに弁護士に相談することが必要です。

また,後遺障害については,相手方に対する請求のほか,

自賠責に対する後遺障害申請についても別途時効がありますので,

注意が必要です。

交通事故について弁護士を東京でお探しの方はこちら

中井塾

今日は,中井隆栄先生主催の,中井隆栄経営塾「幸せな成功者」の

アドバンスコースに参加してきました。

アドバンスコースの初回で,どんな内容を教えていただけるのか,

どんな方々とお会いできるのか,とても楽しみでした。

アドバンスコースでは,ライブコースの内容を前提に,

さらにそれを深めながら,セミナーに特化した内容をやっていきます。

われわれ弁護士のような,専門的な知識であったり,

何か物があるわけではなく,比較的高額な情報などを提供するサービスでは,

経営に占めるセミナーの重要性は非常に高いです。

弁護士だけでなく,参加されている方の中には,

医師,柔道整復師,保険のセールスマン,代理店経営者,

セラピスト,オーダージュエリー店の経営者など,

さまざまな方がいらっしゃいましたが,

やはり自分の専門的知識や経験に基づく情報等を

セミナーで他の人に伝えていこうという方ばかりでした。

今回は,セミナーを行う相手方として誰を設定するのかについて

しっかりとイメージをし,ターゲットを定めていくためのワークなどを行い,

次回までにそのイメージを具体化していきます。

まだまだセミナーシナリオの作成までは何段階もありますが,

最終的にどのような形にできるのか,楽しみです。

成人式

今日は成人式でしたね。

日中,近所を歩いているときに,きれいな晴れ着姿の女性を見かけ,

数年前が懐かしくなりました。

当時はまだ大学2年生で,弁護士になりたいとは思いながらも,

まだ弁護士のべもない時期でした。

 

今から考えると,もう少し自ら積極的にあの着物がどうとか,

あの帯がどうとか,髪型がどうとか,いろいろ選べばよかったのかなとも

思いますが,当時はあまり興味もなく,母の着物や帯を踏襲しました。

母の着物は鮮やかな緑に白い鶴が描かれているもので,

この年齢になってみると,なかなか落ち着いたいい感じの着物だった気がします。

メイクに関してもあまりにも私が気にしなかったせいで,

美容室でかなり濃い口紅を塗っていただいたおかげと,

少し色が黒いのとで,極道感が出ていた感も否めませんが,

写真は悪くはなく,昔の母に似ていたそうで,

今でも祖父母の家に飾ってあります。

 

当日は,中学高校のときの恩師,同窓生と,成人パーティーがあり,

卒業後久し振りに顔を合わせる人が多く,成人式というよりも

同窓会といった雰囲気でした。

 

後から知りましたが,ハレノヒ騒動によって,大変な思いをされた方も

多かったようですね。

一生に一度の大切な日に,晴れ着を着れないとか,着られたとしても大変な思いをしながらとなった

方が気の毒です。

 

インターンイベント

昨日は,インターン生を募集するイベントがありました。

大学3年生がメインですが,熱心な大学2年生の方もちらほらいらっしゃいました。

弁護士法人心のブースに来てくださった方には,

ぜひ,実際の東京駅法律事務所をみて,代表弁護士から直接,

これからの就職活動に役立つ話や,社会人として幸せになるために必要なことなど,

聞いてほしいなと思います。

ゆとり世代,働き方改革など,社会的なネーミングであったり

位置づけであったり,いろいろとありますが,新社会人の方には,

外部からの枠にあてはめられることなく,自分の幸せというものを本当の意味で

しっかりと考えてほしいと思います。

その中に,仕事を通じた社会とのかかわり,自分の役割などがあると思いますが,

イメージが難しいぶん,少しでもそれを現実としてイメージするためにも,

すでに働いている先人の話は重要です。

せっかく先人がいるのですから,そこから得られる知恵を存分に受け取れるよう,

まずはインターンに行ってみる,話を聞いてみる,メンバーや講師に質問をしてみる,

という行動は,大切な一歩だと思います。

就職活動でよく言われるような人事からの評価とか,パフォーマンスとしてではなく,

本当に自分にとって必要なこととして行動してみる,自分とその会社がマッチするのか,

といった視点で行動すると,見え方や感じ方も変わるのではないかと思います。

本日,ブースに来てくださった方のインターンの参加をお待ちしております。

弁護士法人心のインターンシップサイトはこちらをご覧ください。

健康診断

今日は,久しぶりに健康診断がありました。

東京駅事務所から近いクリニックで,ひととおりの健康診断と,

アレルギー検査も受けてきました。

毎回のように血管が出ないのに加え,血流も遅いらしく,

看護師さん泣かせの採血が,何回やっても慣れません。

いつも右腕と左腕のどちらですか,と聞かれても,

毎回違います,と答えるしかなく,

たいていの場合,少しベテランの看護師さんが登場して

なんとかなるといった具合です。

これだけ血流が遅いようなのに,貧血ではないのが不思議です。

素人的な考えからすると,血管が細いとか,血流が遅いとか聞くと,

血が足りていないとか,貧血,といったイメージなのですが,

違うようですね。

横になり,まあまあな時間採血をされていましたが,

採血ひとつとっても,毎日何人も見ている看護師さんでさえ難しい

少しイレギュラーなことも,ベテランであれば対応できるのだなと

感じていました。

おそらく同じことが弁護士にも当てはまるとは思いますが,

そもそもイレギュラーなことが起こったからこそ弁護士のところに来る方が大半ですし,

それに対応できなければ,問題の解決にも結び付きません。

気づいたらベテランになっているのだとは思いますが,

とにかく,日々経験を重ねることが重要なのだと思った1日でした。

 

交通事故研修

今日は,弁護士法人心の内部研修でした。

元自賠責調査事務所の職員による,交通事故の研修でした。

後遺障害をとるのは難しいと思われがちな,いわゆるむちうち等について,

実際に数多くの交通事故を見てきた職員からポイントとなる点を聞くことができました。

後遺障害ひとつとっても,ポイントなノウハウは重要ですし,

とれるかとれないかで,大きく賠償の内容も異なってきます。

弁護士に依頼する際にも,こうしたノウハウや実績にはぜひ注目して選んでいただきたいです。

 

ファスティング

最近,ダイエットの一環でファスティングを始めました。

3日間かけて行うプチ断食ですが,思いのほか効果があるようです。

ダイエットにありがちな停滞期を乗り越えるトリガー的な役割があるとのことです。

胃腸もきれいにリセットされて,その後のダイエットがより効果的にできます。

今年も早くもあと2か月ですが,年末までに目標まで,実践あるのみです。

環境整備振り返り

東京駅事務所で行っている,環境整備の振り返りがありました。

半年間,チームのメンバーで行ってきた環境整備について,

よかった点や悪かった点を出し合い,総まとめを行いました。

環境整備によって,職場環境の様々な点が変化し,きれいになり,

より仕事をしやすい環境になったと思います。

また,チームでの協力や,お客様目線での気づきなど,

良い影響がたくさんあったことに改めて気づきました。