東京で交通事故に強い弁護士

交通事故被害相談@東京駅

シートベルトを装着していなかった場合の過失割合

1 シートベルトと過失相殺

交通事故の被害者の方が事故当時シートベルトを着用していなかった場合,相手方が加入している保険会社から,シートベルトの不着用を理由に過失相殺を主張される場合があります。

2 過失相殺の可否

そもそも,過失相殺とは,損害の発生・拡大について,被害者側にも何らかの過失がある場合に,賠償額を減額することを言います。

シートベルトは,自動車の運転者や同乗者の生命や身体の安全を確保するためのものですので,シートベルトの着用を怠っていると,そのことによってシートベルトを着用していたのであれば発生するはずのなかった損害が発生してしまったり,シートベルトを着用していた場合よりも損害が大きくなってしまったりすることがあります。

このような場合は,まさに,「損害の発生や拡大についてシートベルトの不着用という被害者の過失が寄与した。」と認められ,過失相殺がなされてしまう恐れがありますし,実際に,被害者側のシートベルトの不着用を理由に過失相殺を肯定した裁判例も多数存在します。

3 過失相殺減額の程度

シートベルトの不着用を過失相殺がなされるとした場合,過失相殺による減額の割合が問題となります。

この点については,個々の事例においてシートベルトの不着用が損害の発生ないし拡大に寄与した程度を明らかにすることによって,どの程度の減額がなされるかが変わってきます。

4 交通事故の法律相談

以上のとおり,交通事故の被害者がシートベルトを着用していなかった場合は,過失相殺による賠償額の減額がなされる恐れがあります。

そのため,自動車に乗る際には必ずシートベルトを着用するように心がけることをおすすめいたします。

もし,交通事故の相手方が加入している保険会社から,シートベルトをしていなかったことを理由に過失相殺による賠償額の減額を主張されてしまった場合は,交通事故に詳しい弁護士に法律相談されるのがよいかと思います。

東京で交通事故でお悩みの際は,弁護士法人心東京駅法律事務所までご相談ください。

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