東京で弁護士をお探しなら【弁護士法人心 東京法律事務所】まで

弁護士法人心 東京法律事務所

保釈金の額

  • 文責:所長 弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2021年6月8日

1 保釈金とは

保釈金とは、保釈が許可される場合に定められる金銭のことをいいます。

一般的には保釈金と呼ばれていますが、保釈保証金と呼ばれることもあります。

定められた保釈金が納付された後で保釈が実行に移されるため、たとえ保釈を許す許可がなされている場合でも保釈金が納付されなければ保釈が実行されず、身体拘束状態から解放されないことに注意が必要です。

2 保釈金の額

刑事訴訟法第93条1項は「保釈を許す場合には、保証金額を定めなければならない。」とし、保釈を許可する場合には保釈金の金額を定める必要があることを規定しています。

では、保証金額とはどのようにして決定されるのでしょうか。

刑事訴訟法第93条2項は、「保証金額は、犯罪の性質及び情状、証拠の証明力並びに被告人の性格及び資産を考慮して、被告人の出頭を保証するに足りる相当な金額でなければならない。」として、保釈金の金額を定めるにあたっての考慮要素を示しています。

もし被告人が裁判所等へ出頭せず保釈金が没収されたときに、被告人にとって痛手となる程度の金額が定められていなければ、保証金を納付させることで出頭を確保しようとする目的が損なわれてしまうため、各要素を考慮して被告人の出頭を保証するに足りる相当な金額を定めることは重要といえるでしょう。

保釈金額は、一般的には150万円~300万円とも言われていますが、被告人の資力や状況によっても当然異なるため一概にいうことはできません。

高額な保証金の例としては、2004年のハンナン牛肉偽装事件で20億円という保釈金額が定められており、これは日本史上最高額となっています。

3 刑事事件に関するご相談は弁護士法人心まで

弁護士法人心 東京法律事務所は、東京駅3分の場所にあります。

刑事事件でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

  • 電話法律相談へ
  • 選ばれる理由へ
  • 業務内容へ

弁護士紹介へ

スタッフ紹介へ

お役立ち情報(トップ)

遺留分侵害額請求

相続放棄

個人再生

お問合せ・アクセス・地図へ

お問合せ・アクセス・地図へ