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弁護士法人心 東京法律事務所

警察からの呼び出しには応じないといけないのか

  • 文責:所長 弁護士 石井浩一
  • 最終更新日:2022年6月6日

1 警察からの呼び出しがあった場合

警察からの呼び出しがあった場合には、被疑者として呼び出しを受けているのか、参考人として呼び出しを受けているのかを、まず確認してください。

2 被疑者の場合

警察からの呼び出しがあり、罪を犯したと疑われている場合、警察から「任意同行」または「任意出頭」を求められていることになります。

逮捕令状を示されていない状況での呼び出しは、「任意」のものですので、警察からの呼び出しに応じる義務はありませんから、拒否することができます。

ただし、「任意同行」「任意出頭」を拒否したことを理由に、罪証隠滅や逃亡の可能性があると判断された場合には、逮捕状を請求され、逮捕される可能性もあります。

警察の呼び出しを拒否するかどうかは、慎重に判断する必要があります。

3 参考人の場合

参考人として呼び出しを受けている場合、警察から事件の捜査への協力を求められている状況になります。

捜査に協力する義務があるわけではありませんので、呼び出しを拒否することができます。

また、呼び出しに応じる場合でも、都合の良い日時等を指定することができる場合も多いです。

4 最後に

被疑者として警察から呼び出された場合、呼び出しを拒否することもできますが、罪証隠滅や逃亡の可能性を疑われないよう、呼び出しに応じるという考え方もあります。

警察からの呼び出しに応じ、事情聴取を受けた場合、事情聴取の際に作成された供述調書は、裁判等で重要な証拠になります。

そのため、自分が話したことと少しでも違うことが供述調書に書かれている場合には、供述調書に署名をしないことや、誤っている部分の訂正を求めることが重要になります。

供述調書は、一度作成されてしまうとそこに記載された内容が誤っていることを立証していくことは大変です。

最初から誤った供述調書が作成されないよう、注意していく必要があります。

警察から呼び出された時には、どのように事情聴取を受ければよいのかご不安に思われることも多いと思います。

そのような場合には、一度弁護士に相談してから呼び出しに応じられるのも一つの手だと思います。

東京やその周辺で弁護士をお探しの際には、弁護士法人心 東京法律事務所にご相談ください。

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