依頼者さんからお礼のお菓子をいただきました

先日、依頼者さんから私のいる東京事務所にお礼のお菓子をいただきました。
言葉でいただくので十分ではあるもの、こうして形としていただくと、ふと本当に感謝していただけたのだな、と安心するときがあります。
交通事故の被害者側をメインに業務をしていると、事故直後から治療を経て賠償の話へと進み、その間に様々なドラマがあります。
事故直後は、ご相談を通して、とにかく身体的ダメージや不安や怒りを取り除けるよう努めています。
特に、事故直後の加害者の対応に誠意が見られないケースでは、その後も保険会社が適切な対応をしてくれたとしても、その時の被害者の思いが消えることはありませんし、気持ちを落ち着かせることができたとしても本当の意味で納得がいくということはありません。
中には、任意保険に加入していないので、あるいは任意保険を使いたくないので、被害者請求をしてほしい、といった加害者もいます。
こういうケースから、任意保険会社が動いてくれたが、休業や治療について納得いかない対応をされた、最終的な賠償案が提示されたが納得いかない、というケースまで様々ありますが、その方にとって納得のいく形にできるよう、できる限りサポートさせていただきたいと思い、日々業務を行っています。
いただいたお菓子は、そうした日々の成果として、また反省のきっかけとして、ありがたく頂戴いたしましたm(__)m