弁護士同期

先日,久し振りにローの同期である弁護士と会う機会がありました。

結構前から気になっていた,渋谷のロクシタンカフェにやっと行けたのも,

なかなか良かったです。

とてもヘルシーなランチに,5人に1人は頼んでいるというクレームブリュレを

しっかりいただいてきました。

大好きなカフェオレも,お抹茶のようなお茶碗ででてきて,感激です。

同期は,周りが引くくらい熱くて,当日も急に熱く語り始めたので,

相変わらずだなと思うと同時に,動悸が止まらなくなったり

事務所と合わなかったりする弁護士がいる中,

なんだかんだうまくやっていけていることに安心もしました。

弁護士とはこうあるべき,みたいな世の中の思いに,

きちんと応えたい,そのためにはスーパーマンみたいな存在でいたい,

と当日の熱弁は私にも初心を思い出させるものでした。

最近では,弁護士はより身近にはなってきていると思いますが,

一方でその価値はどうなんだろうか,と改めて考えるきっかけにもなりました。

対価に見合った価値,その中でもより高い価値を与えられる弁護士しか

生き残れない世の中になっていくのだろうなと思います。

そのためには,スーパーマンみたいになる,というのを一人でできればいいですが,

一人でできない部分を組織で補うとか,一人一人が専門特化するというのは

やはり重要なのだと思います。