花粉症の季節となってきましたが、幸か不幸かコロナの影響で常にマスクを着けているため
例年よりも自然と予防ができていて、症状が少ないのではないか…などと感じている今日この頃です。
今回は弁護士によって言うことが違うということはあるのかについてお話しします。
同じ問題を解決する場合でも、弁護士によって方針はまちまちだということはあり得ます。
これは別に、その中のどれかが正解で、ほかの選択肢が間違っているということではなく、
弁護士の考え方などによって勧めてくる内容が変わってくるのです。
法律相談をしていると、しばしば「どこの弁護士さんに相談しても同じことを言われますよね?」という質問を受けるのですが、
上述のような次第なので、けっこう変わってくるのではないかと思います。
特に債務整理のご相談などは、とり得る選択肢が複数あるという状況が起きやすいため、
おすすめの方針が事務所によって変わるということが少なくないです。
東京のような大都市だと弁護士の数も多いですし、また、今は電話での相談に応じている事務所も多いので
複数の事務所に話を聞いてみるといいでしょう。
特に、最初に話した弁護士とのやり取りの中で、ご自身の考えと合致しない点があったりした場合はなおさらです。
いくつかの事務所の話を聞いてみたうえで、方向性が同じである弁護士にいらすることで
以後の快適さも全く変わってくるかと思います。