忘年会シーズン

早いもので今年もすでに残り1か月を切り,いわゆる忘年会シーズンとなりました。

1,2年に一度集まるようなグループの人たちと,久しぶりに会い,お酒を飲みながら近況を語らうというのはとても楽しいですが,

最近個人的にとても困っているのが,妙に酔いがまわるのが早いということです。

 

元々お酒に強いというわけでもないのですが,いつもの調子で飲んでいるとすぐ眠くなってしまったりして,

せっかくの貴重な時間を損することにもなりかねないなと思っています。

疲れによるものか,体調の問題なのか,年齢か…,きちんと自分に向き合わないといけませんね。

 

私はかつて就職活動をしたときなどにも書いていたのですが,あまり知らない分野の世界で生きている人と話すのが好きなので,

今のシーズンに旧友と会えるのはとてもうれしいです。

私は,大学の学部が法学部ではでなかったということもあって,

比較的,法律関係以外のジャンルの仕事に就いている友人が多く,

それほど苦も無く他分野で生きている人と接することのできる環境に恵まれています。

 

もちろん,事務所内部でも同期らとしばしば夕食を共にしており,これも非常に貴重な意見交換の時間です。

こちらは特に忘年会と銘打つほどのものでもないですが(笑)

損保会社の事情

交通事故の被害者が加害者の損保会社に不満を覚えることは,当然ながら多いです。

ただ、この間は良い意味で少し驚くことがありました。

いわゆるむち打ちの症状で後遺障害の14級が認められた場合、弁護士がついていると、労働能力喪失率5%、5年間の労働能力喪失期間が認められることが多いです。

しかし、この被害者の方は、身体の複数の箇所に14級が認められていたため、当方としては,それに応じて喪失率と喪失期間を長めにして、損保会社に主張を行いました。

通常、複数箇所に後遺障害が認められていても、労働能力喪失率や喪失期間が長くなるとはいえないとして損保会社が反論してくることが多いのですが、今回の損保会社は、労働能力喪失率こそ5%であるものの、労働能力喪失期間はこちらの主張よりもかなり長い期間を認め、結果としてほぼこちらの主張どおりの賠償額が存在することを認めました。

おそらく、損保会社の内部の問題で、喪失率は変えられなかったものの、どうにかこちらの請求に応じるために喪失期間を調整することにしたのだと思います。

損保会社の誠実な対応があったといえるのではないかなと思いました。

損保会社は営利企業なので,どうにかして賠償額を減らそうとしてくる,というのも事実かもしれませんが,

損保会社で働いている人たちも人間ですので,こうした取り扱いをしてくれることはありうるようです。

交通事故と労災

交通事故と労災が関係のあるものだということは,意外と知られていないかもしれません。

労災は,業務上の事故はもちろんですが,通勤中の事故も対象となるので,

業務中会社の車を運転していた際に起きた事故はもちろんですが,朝晩の会社への行き帰りで生じた事故についても

労災の対象となるのです。

 

交通事故の加害者と労災の両方から受け取れるからといって,受け取る金額が増えるわけではありませんが,

支払口が増えることになるので,事実上,より賠償を受けやすくなるといえます。

 

これはどういうことかというと,例えば加害者側保険会社に対して賠償を求めていたところ,

請求どおりには認めてもらえず,一部のみ認定されるというようなことがあります。

このとき,労災に請求してみたところ,請求どおりの金額が認められ,

結果的に請求先が複数あったことにより満足な賠償を受けられる,ということがあり得るのです。

 

また,加害者が任意保険会社に加入しておらず,支払いが滞るような場合にも

労災に請求を行うことで現実に賠償を受けられた,ということもあり得ます。

 

交通事故にあってしまった際には,事故の加害者に賠償を求めていくのは当然ですが,

業務中ないし通勤途中の事故ではないかということについても

一度確認してみることをお勧めします。

後遺障害のある場合の賠償額

様々なサイトで、弁護士が入る前と後とでは交通事故被害者の受けとる賠償額が変わるということは言われていますが、後遺障害が残ってしまった場合には特に顕著です。

保険会社が賠償額を提示する際、弁護士がついていることがわかっていると、はじめから比較的高額の提示をしてきます。

しかし、先日相談を受けた方は、弁護士がつく前に後遺障害の認定を受け、保険会社から示談案を提示された方でした。

すると、後遺障害慰謝料の項目が、弁護士基準の3分の1強という非常に低い金額提示がなされていました。

後遺障害が残っていない方も、弁護士がつくことで慰謝料増額の余地があることが多いですが、より重症である後遺障害の残った方は、弁護士を頼むか頼まないかで、その後の治療や生活に非常に大きな影響が出てしまうという怖さを改めて感じました。

健康診断

年に一度の健康診断の結果が出ました。

人生初のバリウムを飲んで行った検査の結果は

無事異常なしでした。

一安心ですね。

ついつい乱れそうになる食生活ですが、

これからも注意していきたいと思います。

歓迎会

ここ最近入所した事務所スタッフの方々の歓迎会がありました。

皆さん明るく楽しい方ばかりなので、これまで以上に事務所は活気づいています。

チームワークを深めて、よりたくさんの依頼者の皆さんに満足していただけるようにしていきたいです。

裁判の傍聴

東京地裁の1階には、タッチパネルでその日の裁判を検索できる機械が置かれており、日々多くの人がこれを使って裁判傍聴をなされています。

内容のわかりやすい刑事裁判の方が、民事と比べて一般の方の傍聴が多いですが、その中でもより注目を浴びる事件とそうでもない事件とがあるようです。

もちろん、テレビで報道されるようなものは注目を浴びるわけですが、この間私が弁護人として扱った裁判は、テレビ報道などないにもかかわらず、審理も判決もかなり多くの方が傍聴していらっしゃいました。

その時々の社会情勢で、関心が変わるのだなと感じます。

研修

交通事故についての事務所内研修がありました。

 

交通事故案件を重点的に扱っているとはいっても、自分の関わる案件で交通事故のあらゆる分野を網羅できるわけではありません。

そのため、同じように交通事故を取り扱っている弁護士が集まり、情報共有できる機会は非常にためになります。

今回は損害保険料率算出機構に在籍していたスタッフの講義であり、より一層勉強になりました。

評価損

交通事故被害にあわれた方の相談で,

評価損の請求をしたいという方は少なくありません。

評価損は事故車となってしまったことで,車両の価値が下がってしまうことの損害ですが

これが認められるかどうかは難しいところです。

 

外車などの高級車であって,購入からの期間が短ければ認められやすいとはされていますが,

裁判でも認める場合,認めない場合と見解は分かれています。

評価損に限らないことではありますが,“確実に払われます”というような約束ができないのが

こちらとしても苦しいところです。

ただ,そうだとしても評価損を請求したいという方については,

とことんこちらも証拠集めをし,請求をしていきます。

結婚式

このブログでもたびたび書かせていただいているような気がしますが,

先日またも友人の結婚式がありました。

同じコミュニティだけでも,年に1人2人結婚していくので,

遠方に住んでいる友人にも自然と会えてしまいますね。

委員会

私は東京弁護士会に所属しており,業務改革委員会という委員会に所属しています。

どういう委員会かというと,その名のとおり,

弁護士業務の先駆的な活動領域を常々検討しているわけですが,

各弁護士の発言を聞くと,自分の思いもよらなかった内容が次々と出てきて

とても興味深いです。

会議

各地の事務所の弁護士が集まっての会議がありました。

普段会わない弁護士との意見交換は,今後の仕事の進め方の勉強になります。

刑事事件

弁護士の仕事といえば,刑事弁護を想像される方も多いのではないでしょうか。

東京は地方と比べると,弁護士の人数が圧倒的に多いこともあって,

弁護士一人当たりが扱う刑事事件は必ずしも多くないかもしれませんが,それでも刑事事件はもちろんあります。

 

刑事事件では,驚くことがたくさんあります。

逮捕されて弁護人しか会うことができない,頼ることができないという状態になると,

弁護士として当たり前のことをしているだけであっても非常に感謝されます。

「当たり前のこと」とはいえ,非常に意義のあるものなのだということを忘れずにいたいです。

タイヤのパンク

ここ最近,立て続けに2回も,まさに今タイヤがパンクしてしまい,停車して対応しようとしている状態の車を見かけました。

これまで,パンクした状態の車を実際に目撃した記憶がないので,なぜ立て続けに…と驚きました。

走っているときの路面との摩擦音も,車のバランスも明らかに異常になるので本当に危険です。

 

“8月に交通事故にあってしまった”という方の相談をこのところかなり多く受けているので,

多くの人が車で外出しているこの時期は,やはり気を付けないといけませんね。

高速道路での事故

先日,お盆ということもあって,お墓参りに行くために東京都内の高速道路を走行していたところ,

接触事故発生による渋滞が発生していました。

現場を通り過ぎる時に,事故車の様子が見えましたが,まだ警察も到着していない段階であり,

事故当事者が第2事故発生を防ぐために活動している様子が見られました。

 

高速道路での交通事故は,車両の速度が速く,もともと事故が大きくなりやすいうえに,

後続車両との第2,第3事故発生のおそれもあり,大変危険です。

万一事故にあってしまった場合は,急に飛び出したりせず,冷静な対処が必要です。

事件の終結

先日,1年以上かかった裁判が終了し,受任から数えるともっと長い期間がかかりました。

そういった事件が終了すると,その案件のファイルはかなりの分厚さになり,

終結ファイル置場に移すときにも感慨深いものがあります。

 

もっとも,できる限りどの案件も速やかに終わらせたいものです。

食事会

先日,当法人に新しく入所された先生を囲んで食事会が開かれました。

ちょっといい感じの場所でのお食事で,エネルギーチャージできました。

たまには背伸びもいいですね。

裁判傍聴

先日,自分が代理人・弁護人ではない裁判の傍聴を行いました。

この仕事についてしまうと,なかなか他人の裁判を傍聴しようとはならないのですが,

いざ見てみると,なかなか勉強になるなと感じました。

 

客観的に見ることができるので,「ここはこうしたほうがいいな」「そこはこうしちゃだめだな」

などが見えてきます。

今後も時折時間を見つけて,傍聴してみたいと思いました。

当番弁護

国選弁護人という言葉は聞いたことがあっても,

当番弁護士という制度をご存知の方は,そう多くはないのではないでしょうか。

 

逮捕されると3日以内に,送検,勾留の手続きが取られることになり,

被疑者国選と呼ばれる国選弁護人が付くのは,勾留された後ということになります。

つまり,逮捕されてから勾留されるまでの期間は,国選の弁護士がつかないということになるのです。

 

当番弁護士は,この問題を解消するための制度といえるもので,

逮捕された後,すぐに弁護士を呼ぶことができるというものです。

 

逮捕された直後が,被疑者にとって最も困惑している状況にあるはずなので,

この制度の存在意義は大きいはずです。

ですが,世間の知名度は必ずしも大きいとはいえません。

 

ぜひ,制度の存在がもっと認識されてほしいと思います。

梅雨

東京も梅雨本番という感じで、じめじめした日が続きますね。

晴れた日でも自宅の湿度計の数値が高く、冬場のカラカラ具合と比べて驚いてしまいます。

 

以前、一時期西の地方に住んでいたことがあるのですが、この時期でも晴れた日はもう少しからっとしていたし、冬場はもう少し湿度が高かったような気がします。

 

よく東京は見かけの気温以上に寒くて暑いといいますが、それはわりと真実なんじゃないかなと感じる今日この頃です。