平成２９年６月１日にオープンした弁護士法人心　柏駅法律事務所は柏駅東口から徒歩２分，改札から出て立体歩道を左へ歩き，エスカレーターを降りてすぐ左手にあります。

事務所の裏には島田第一駐車場という駐車場がございますので，お車でもお気軽にお越しください。

駐車場の料金は､有料相談の場合，及び，無料相談であっても相談の結果ご依頼いただいた場合には，当事務所が負担いたします。

５月も終わりです。

東京は晴れの日が多い印象でしたが，調べてみたところ，なんと，１８７６年からの１４１年間で最も雨の少ない５月だそうです。

晴れの日は好きですが，水不足になっても困りますし，あまり極端な気候も考えものですね。

 

弁護士法人心の柏駅法律事務所がオープンいたします（http://www.bengoshi-kashiwa.pro/）。

交通事故，債務整理，離婚，相続等，様々な案件に対応しており，それぞれの分野に精通した

弁護士が対応いたします。

柏駅から徒歩２分とアクセスも大変しやすくなっております。

千葉県でお悩み事をお抱えの方は，弁護士法人心，柏駅法律事務所へご相談ください。

 

本日は東京で行われた民事信託の勉強会に行ってまいりました。

民事信託は，家族信託とも呼ばれているもので，非常に柔軟で自由な内容の信託ができるという特徴があります。

社会の多様化により，お客様のニーズも多様化している現在において，しっかりと理解を深めておきたい制度ですので，

研鑽を積んでいこうと思います。

 

 

今日は家の近くでハクビシンを見ました。

東京でも，住宅街付近の公園に，タヌキやハクビシンが生息しています。

生き物が好きなので，見つけるとちょっとテンションが上がります。

裁判に関して，「裁判期日では，毎回法廷で異議ありとか，やるんですか？」「相手方と論争するんですか？」と聞かれることがあります。

 

多くの方が持っている裁判のイメージは，法廷で厳格な雰囲気の中，相手方と口頭でやり取りをすることをイメージされるようです。

 

しかしながら実際には，交通事故の裁判の場合，証人尋問以外の期日は，弁論準備室といって，法廷ではない，小さな会議室のような場所で行われています。

 

また，主張のやり取りは原則として書面で行うので，口頭で主張を言い合うことはほとんどありません。

 

和解期日前等，話し合いを行う際も，裁判官と原告代理人，裁判官と被告代理人

と，裁判官と代理人のやり取りを中心に話し合いが行われています。

 

 

先週末は法科大学院時代の友人の結婚式に行ってきました。

法科大学院の頃の友人達と再会することができ，同窓会のようでした。

 

歳のせい（？）か，近年は涙もろくなってきてしまっています。

新婦の親への手紙の朗読の際には，うるっときてしまいました。

交通事故の裁判について，依頼者の方から「裁判になったら私も毎回裁判所に行かなくてはいけないのですか」と質問されることがよくあります。

交通事故の裁判において，弁護士だけでなく当事者本人が裁判所に行く必要があるのは，一般的には，「証人尋問」という手続きだけです。

そして，交通事故の裁判において，手続きが証人尋問まで進むことはかなり少ないのが実情です。

なぜなら，証人尋問の前に，裁判所から和解案が提示され，和解で解決となることが多いからです。

証人尋問前の和解率は，東京地方裁判所では実に７０％を超えています。
上記の話をまとめますと，当事者が裁判所へ行く必要はないケースが多く，裁判所へ行くとしても尋問の１回程度

ということになります。

東京では桜が満開になりましたね。

気象庁の週間天気だと，一週間曇りや雨が続きそうで，

今年は花見のタイミングに苦慮しそうです・・。

すっかり暖かくなりました。

学生の頃は，学年の変わる４月というのは勝手に気持ちが一新された

ものですが，社会人になるとどうにも年度の区切りが曖昧になる気がします。

 

年度の切り替わりを意識的に自覚し，気持ちを新たに業務に取り組みます。

 

 

祖父の家があったこともあり，年に何度か山中湖に遊びに行きます。

 

今日は東京では雨でしたが，山中湖は６０センチの大雪だったようです。

車だと東京から２時間で行くことが出来るにもかかわらず，気候の差は

凄いですね。

本日は環境整備プログラムの導入でした。

あらためて相談室を掃除してみると，今まで気が付かなかった汚れに

気が付いたりと，あらたな発見がありました。

これから半年間，立てた計画通りにしっかりと環境整備を実行していきます。

サッカー日本代表，アウェーでのＵＡＥ戦に勝ち，予選突破が見えてきましたね！

最終予選の初戦，ホームでのＵＡＥ戦で負けた時は，初戦で負けたチームは最終

予選を通過できないというジンクスもありますし，どうなることかと思いました

が，大丈夫そうです（油断は禁物ですが）。

 

どんな時でもあきらめないことが肝心ということでしょうか。

今日はＴＶ弁護士会議と交通事故部会でした。

重要な裁判例や，実務における各弁護士の体験を集約させ，自らの考え方，

知識をアップデートする貴重な機会でした。

昨日はバレンタインデーのお返しで，妻と妻の母と一緒に鉄板焼きを食べてきま

した。

鉄板焼きだとお肉よりも海鮮のほうに惹かれてしまい，たくさんのホタテをいた

だきました。

良い休日でした。

最近ファミリーマートのクリームたいやきカスタードにはまっています。

夜まで仕事していて小腹がすいたときに，ついつい食べてしまいます。

 

ダイエットのためには良くないと思うのですが，

考えるために糖分は必要！と自分を甘やかしています。

弁護士は委員会という公益活動も行っています。

私は，東京弁護士会の業務改革委員会に参加をしています。

活動内容は，「広く弁護士業務に関する諸問題に取り組み、弁護士業務を拡充強化することの調査研究及びその実現をすること」です。

 

特に，弁護士人口の拡大に伴い，潜在的に弁護士が必要とされている分野においても，弁護士が活動することが可能になっていると思います。

ニーズを調査し，実現することで，今より弁護士が身近で多くの人に利用されるような存在になれればと感じています。

我が家では犬の他にデグーという大きめのネズミ科のペットを飼っています。

非常に賢い種らしく，お手とかも覚えるようです

（我が家のデグーは甘やかされていて芸はできませんが）。

普通のネズミは回し車に乗って走って回して遊ぶのですが，デグーは回し車の

横に立って，片方の前足で回し車を回して遊びます。

そのなんとも投げやりな感じが，非常に愛らしくて好きです。

今日は弁護士会で倫理研修を受けてきました。

弁護士倫理は非常に重要ですが，境界は非常に曖昧で難しい問題をはらんでいま

す。

 

たとえば，国選弁護人は依頼者から報酬をもらってはいけないわけですが，

依頼者の別の民事の案件を同時に受けた際，民事としては報酬をもらっていいの

か　という問題が,倫理委員会で大激論が交わされたことがあります。

 

普段はあまり意識しない問題を考えるきっかけになりますので，弁護士会での研

修は有意義です。

交通事故の法的解決は，裁判所だけではありません。

交通事故紛争処理センターという嘱託の弁護士に和解を斡旋してもらうという

公的紛争解決機関をご紹介します。

 

裁判と比較した場合の一般的なメリットとしては，

①費用がかからない②短い時間（一般に３～４回程度の期日）で解決する

といったことが挙げられます。

しかし，短い時間で解決する手続きなので，限界はあります。

医学的な争点等，複雑であったり難解な争点の解決は不可能ですし，

基本的には赤本の基準に基づいて判断されますので，特殊な事情の

主張も難しくなります。

 

私も，担当している案件につき，裁判と比較してどちらが適切な解決

を図れるかを常々考えながら業務をしています。