治療費の支払いは誰がするのか

交通事故で病院に行った場合,その治療費は誰が負担するのでしょうか。

一般的には,加害者の加入する任意保険会社が,直接,病院に治療費を支払ってくれます。

そのため,まずは加害者の加入する任意保険会社の担当者に連絡をして,「◯◯病院に通うので,病院に治療費を支払って欲しい。」と相談してみるのが良いでしょう。

ただ,病院によっては,任意保険会社による治療費の支払いを認めないところもあります。
また,被害者側の過失割合が大きい場合には,保険会社が治療費を病院に支払うことを拒否することもあります。

そのような場合には,被害者の方が一旦病院の窓口で治療費を支払わなければなりません
後日,その領収書を加害者の加入する任意保険会社に郵送し,治療費の支払いを求めることになります。

なお,加害者の加入する任意保険会社が治療費を支払ってくれない場合であっても,被害者の方が人身傷害保険に加入していれば,その保険から治療費等が支払われる可能性があります。

加害者の加入する任意保険会社が治療費を支払ってくれないときには,ご自身の加入する保険を確認するのが良いでしょう。

交通事故による治療費の支払いを巡って,保険会社とトラブルになることは多いです。
ご自身では対応が難しいと感じたら,弁護士に相談することをお勧めします。

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ドライブレコーダー

今年6月に東名高速道路で発生した夫婦の死亡事故について,夫婦の車を追い越し車線に停車させたとして容疑者が逮捕されました。

逮捕の決め手は,ドライブレコーダーの映像とのことです。

弁護士として交通事故案件を扱っている私としては,車にドライブレコーダーを付けるに越したことはないと常々思っているのですが,この逮捕を知り,その思いをより強くしました。

健康診断

本日は健康診断を受けてきました。

弁護士は体が資本なので,年に一回受けています。

健康には気を遣っているつもりですが,結果が出るまでどきどきします。

内定者研修

今日は,東京駅法律事務所で開催された,70期司法修習生の内定者研修に参加しました。

内定者の方とは久しぶりにお会いしましたが,

司法修習を経て一段と成長したのではないかと思いました。

一緒に働くのが楽しみです。

子の引き渡し拒否で制裁金

法制審議会において,離婚した夫婦間の子の引き渡しに関する,民事執行法の改正案がまとめられました。

この改正案では,裁判所から子の引き渡しを命じられた親が応じない場合,日毎に制裁金を課すというルールを提案しています。

この改正案は,来年の通常国会に提出される見込みとのことです。

弁護士実務に大きな影響のある改正になりそうなので,動向を注視していきます。

夏季休廷

8月中旬は裁判所が夏季休廷となります。

弁護士は,裁判所に行く時間がなくなる分,仕事がはかどります。

民法改正

先日,事務所の研修において,

民法改正によって実務にどのような影響が出るのか学びました。

私が現在多く扱っている分野でも大きな影響があるので,注意が必要です。

刑法改正

刑法が大幅に改正され,平成29年7月13日に施行されました。

 

強姦罪の罪名が強制性交等罪となり,

親告罪から非親告罪へと変更されました。

また,処罰範囲が広がり,法定刑も上がりました。

 

対象の罪でお困りの方は,

刑事弁護に強い弁護士にご相談ください。

フレンドリーペアレントルール

昨日,離婚後の親権について,最高裁が興味深い決定を出しました。

 

事案は,父母は別居しており,9歳の娘は母親と同居していたが,

父親が娘との面会を希望しても母親がほぼ応じていなかった,というものです。

 

第一審は,

「年間100日は母親と面会させる」という父親の主張を重視し,

父親を親権者にするとの判決を出しました。

 

この判決は,面会交流により寛容な親が親権者として適しているという,

いわゆるフレンドリーペアレントルールを重視したものでした。

フレンドリーペアレントルールを重視して父親を親権者とした判決は異例であったため,

この判決は注目されました。

 

しかし,第二審の東京高裁は,面会交流の意向を過度に重視すべきでないとして,

第一審判決を覆し,母親を親権者としました。

 

そこで,父親が最高裁に上告していたのですが,

最高裁は,父親の上告を棄却する決定を出しました。

 

東京高裁と最高裁の判断は,

フレンドリーペアレントルールを重視した第一審判決と異なり,

従来の裁判所の考え方を踏襲したものでした。

 

親権者を父母のどちらに定めるかどうかは,

どのような事情を重視するかによって結論が変わり得ます。

 

離婚後の親権についてお悩みの方は,

離婚に詳しい弁護士に相談することをお勧めします。

司法試験

今年の司法試験は,5月17日から21日にかけて行われるようです。

長丁場の試験なので,受験生の方は,体調に気を付けて頑張ってください。

司法試験を乗り切れる体力があれば,弁護士としてもやっていけるかと思います。

ゴールデンウィーク

先週末からゴールデンウィークですね。

5月の1,2日を休めば,最大9連休となるようです。

実家に帰るという方の中には,自動車で長距離運転をする方も多いと思いますので,交通事故にはお気を付けください。

なお,東京駅法律事務所は1,2日も通常営業しているので,お気軽にご連絡をいただければと思います。

人事異動

4月は人事異動によって裁判官が交代することが多いです。

私が担当している案件でも,何人か裁判官が交代しました。

 

交代によって裁判の雰囲気が一気に変わることもあるので,

弁護士にとって,裁判官の交代は良い側面もありますし,悪い側面もあります。

 

そのため,裁判官が交代した案件では,

こちらの主張が裁判官に適切に伝わるよう,かなり気を遣います。

弁護士ドットコム

先日は,弁護士ドットコムのインタビューを受けてきました。

弁護士を目指したきっかけ等を思い出し,

自分を振り返るいい機会になってよかったです。

離婚案件について

本日は,事務所内での離婚に関する勉強会に参加しました。

離婚案件は当事者間の感情的な対立が大きく,

進め方で悩むことがあります。

他の弁護士の意見はとても参考になりました。

新卒合同説明会

本日は,新卒合同説明会のため,幕張メッセに行ってきました。

熱心に話を聞いてくれる大学生が多かったため,頑張って説明をした甲斐がありました。

インフルエンザ

本日は,当法人での弁護士会議の予定だったのですが,

弁護士の一人がインフルエンザになってしまったので,延期となりました。

インフルエンザになるとお客さんに迷惑を掛けてしまうことがあるため,

体調管理の大切さを改めて感じました。

自賠責保険の値下げ

2017年4月から自賠責保険の保険料が下がることとなりました。

値下げの理由は,人身事故が減り,自賠責保険の利用も減ったことにあるとのことです。

日頃,交通事故の怪我で苦しむ被害者の方と接することが多いため,

人身事故が減って嬉しく思います。

面会拒否1回で100万円

報道によると,別居している母親に長女を会わせる約束を父親が守らないとして、

応じない場合は父親が1回あたり100万円を母親に支払うよう命じる決定を東京家庭裁判所が出したとのことです。

 

別居中の親子が定期的に会うことを「面会交流」といいます。

子どもを会わせる約束を守らない親に対しては,裁判所が「間接強制」という手続きにより,金銭の支払いを命じます。

通常,裁判所は「間接強制」では,面会拒否1回あたり数万円の支払しか命じません。

そのため,今回の決定はかなり高額なケースといえます。