病院の個室料も賠償されるのか

交通事故に遭ってケガをしてしまった場合,入院をして,個室を利用することがあります。

大部屋を利用する場合と異なり,個室を利用すると,別途個室利用料が発生します。

病院の個室料については,個室を利用することの必要性・相当性が認められれば,損害賠償の対象となります。

必要性・相当性の有無は,それぞれの事案によって個別具体的に判断されます。

 

一般的に,事故によって患者の免疫力が低下し,個室を利用しなければ感染症に罹患するおそれのある場合や,症状が重篤であって常時監視を必要とするような場合には,必要性・相当性の認められることが多いです。

また,病院の大部屋に空きがなく,個室しか利用できないような場合にも,必要性・相当性が認められることが多いです。

 

個室料の支払いについては,相手方保険会社は必要性・相当性がないとして拒否する場合が多いです。

そのような場合には,病院の主治医に個室利用の必要がある旨の回答書を書いてもらうなどして,個室を利用することの必要性・相当性を立証することとなります。

 

個室料の支払いを巡っては,相手方保険会社とトラブルになることが多いです。

お困りごとがございましたら,弁護士に相談してみるのが良いかと思います。

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通院交通費は補償されるのか

交通事故により通院をした場合,通院に掛かった交通費を相手方保険会社に請求することができます。

 

⑴自家用車を利用した場合

自家用車で通院をした場合,1キロメートルあたり15円のガソリン代を請求することができます。

また,有料駐車場や高速道路を利用した場合も,実費を請求することができます。

この場合には,相手方保険会社から領収書の提出を求められるので,領収書は大切に保管しましょう。

 

⑵バス,電車などの公共交通機関を利用した場合

バス,電車などの公共交通機関を利用して通院した場合,実費を請求することができます。

領収書の提出は必要ありませんが,どのような経路で通院をしたのかをメモしておくと良いでしょう。

 

⑶タクシーを利用した場合

タクシーを利用して通院した場合であっても,実費を請求することができます。

しかし,タクシー代の支払いが認められるためには,例えば足を骨折してバスの乗り降りができないなど,タクシーを利用する必要性・相当性が必要です。

ケガが軽微で歩行に支障がないとか,バスや電車で通院できるような場合には,タクシー代の支払いは認められません。

相手方保険会社と後々トラブルにならないよう,タクシーを利用する前にはその担当者に確認した方が良いでしょう。

タクシー代を巡っては保険会社とトラブルになり易いので,お困りになったら弁護士に相談してみてください。

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治療費の支払いは誰がするのか

交通事故で病院に行った場合,その治療費は誰が負担するのでしょうか。

一般的には,加害者の加入する任意保険会社が,直接,病院に治療費を支払ってくれます。

そのため,まずは加害者の加入する任意保険会社の担当者に連絡をして,「◯◯病院に通うので,病院に治療費を支払って欲しい。」と相談してみるのが良いでしょう。

ただ,病院によっては,任意保険会社による治療費の支払いを認めないところもあります。
また,被害者側の過失割合が大きい場合には,保険会社が治療費を病院に支払うことを拒否することもあります。

そのような場合には,被害者の方が一旦病院の窓口で治療費を支払わなければなりません
後日,その領収書を加害者の加入する任意保険会社に郵送し,治療費の支払いを求めることになります。

なお,加害者の加入する任意保険会社が治療費を支払ってくれない場合であっても,被害者の方が人身傷害保険に加入していれば,その保険から治療費等が支払われる可能性があります。

加害者の加入する任意保険会社が治療費を支払ってくれないときには,ご自身の加入する保険を確認するのが良いでしょう。

交通事故による治療費の支払いを巡って,保険会社とトラブルになることは多いです。
ご自身では対応が難しいと感じたら,弁護士に相談することをお勧めします。

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ドライブレコーダー

今年6月に東名高速道路で発生した夫婦の死亡事故について,夫婦の車を追い越し車線に停車させたとして容疑者が逮捕されました。

逮捕の決め手は,ドライブレコーダーの映像とのことです。

弁護士として交通事故案件を扱っている私としては,車にドライブレコーダーを付けるに越したことはないと常々思っているのですが,この逮捕を知り,その思いをより強くしました。

ゴールデンウィーク

先週末からゴールデンウィークですね。

5月の1,2日を休めば,最大9連休となるようです。

実家に帰るという方の中には,自動車で長距離運転をする方も多いと思いますので,交通事故にはお気を付けください。

なお,東京駅法律事務所は1,2日も通常営業しているので,お気軽にご連絡をいただければと思います。

自賠責保険の値下げ

2017年4月から自賠責保険の保険料が下がることとなりました。

値下げの理由は,人身事故が減り,自賠責保険の利用も減ったことにあるとのことです。

日頃,交通事故の怪我で苦しむ被害者の方と接することが多いため,

人身事故が減って嬉しく思います。

交通事故部会

今日は,名古屋本部での交通事故部会に参加してきました。

名古屋の弁護士と話をすると,東京の裁判官の判断は名古屋の裁判官の判断に比べて被害者に厳しい傾向にあるな,と感じます。

東京の裁判官をしっかり説得できるよう,もっと精進しようと思いました。

医師との面談

今日は,交通事故の案件に関して,医師と面談をしてきました。

交通事故の案件をスムーズに解決するためには,医師との連携が不可欠です。

毎回,有益な情報もいただけるので,勉強にもなります。

交通事故研修

本日は,テレビ会議システムを使って,交通事故の研修,弁護士会議を行いました。

交通事故の研修では,交通事故に関する裁判所の動向等について,当法人の他の弁護士と情報交換をすることができるので,とても勉強になります。

名古屋出張

昨日は,当法人の名古屋本部において,交通事故の研修を受け,その後,弁護士会議に出席してきました。

今回も,研修や弁護士会議で有意義な情報を得ることができたので,名古屋まで出張した甲斐がありました。